bunroku

No.10のbunrokuのレビュー・感想・評価

No.10(2021年製作の映画)
3.0
前半のダラダラした展開から突然切り離されたような後半のトンデモない展開。いろいろ意味深な台詞もあって、そこから深読みを誘ってくるような気配もあるけれど、そんなところに足を掬われることなく、ケッタイなもん見せてもらいましたワ、と作者のカルト狙いの稚気を楽しんだらいいんじゃないでしょうか。ヨーロッパ的な理屈っぽさでコーティングされたシャマランって感じかな。
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