シネマドリンク

ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書のシネマドリンクのレビュー・感想・評価

3.9
ペンタゴンペーパーズ

1966年🇻🇳ベトナム
1971年🇺🇸ワシントンD.C.

ベトナム戦争をしていたアメリカ。
勝ち目の無い事を知りながらも軍事予算を使い兵士を大量に送り結果アメリカは敗退した。🏳

その戦争中の負け戦のレポートが40年にも渡り国が隠していた!📄㊙️🤫

機密文書を入手したタイムズ紙は記事を公開する。大スクープで世界が騒然の中、格下のワシントンポスト紙が色んな情報網を経て最高機密文書を入手し、処罰さながら記事を出そうと模索し、政府と新聞社の裁判に発展していく!📰


◉80C点。
登場人物が多い割にさほど混乱もなく当時の状況も伝わりやすく楽しめました。

しかし、もう少し具体的に機密文書がどんなに凄い事なのか知りたかった。📑

また政府や大統領の隠蔽事件としてもっと世に出て、もっと騒がれなければいけない話しの様な気がします。

★彡感覚としてなんて結局グレーになってしまうんでしょうね。機密文書や情報のリークした人は追われる身になってしまうのが腑に落ちないです。😡

今度はニクソン大統領の映画でも観てみようかなぁ?



🔲見所ベスト3位!

◎第一位
マスコミ関係の情報合戦が凄い!
★彡当時の新聞社の勢いやチーム感などザワザワした雰囲気が良かった。🗞



◎第2位
メリルさんのオーラと愛らしい雰囲気が素晴らしい!
★彡本当に実在した人の様に見えました。
弱いのか強いのか?優しいのか怖いのか?
さりげない仕草や表情、身振り手振りも素晴らしかったです。


◎第3位
底知れない政府の揉み消しや圧力が怖い!
★彡政府の実態はあえての描きが少ないが、圧力があったのかなぁ〜🤭🤫🤐
逆に闇の怖さが伝わってよかった。