さらしな

頭文字D Third Stageのさらしなのレビュー・感想・評価

頭文字D Third Stage(2001年製作の映画)
4.0
アニメシリーズの劇場版。県外の走り屋とのバトル、進路決定、高校卒業、様々なことを経て、主人公は成長していく。今までの物語の中で、主人公の精神面の成長が大きく描かれていて、とても見応えがある。
父文太の拓海を見守る眼差し、なつきちゃんとの関係の結末が特に見どころかと。
もちろん、バトルも迫力満点、ユーロビートの音楽と進化していく映像美がたまらない。
最後にひとつだけ、高橋兄弟のあのフットワークの軽さは異常。あと妙義の二人のあのやりとりはもうお決まりなんですね……。
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