RISA

頭文字D Third StageのRISAのレビュー・感想・評価

頭文字D Third Stage(2001年製作の映画)
4.0
ー 卒業。

本作では藤原拓海の
高校3年秋から冬にかけての
物語になる訳だけど、、

本作では今までのアニメシリーズ
からの物語は引き継がれつつも、
2時間の映画作品として、
今後の物語の大きな転機となる内容を
ぎゅっと詰め込んだような印象。


ここからまたネタバレに
なってしまうかと思うけど
お決まりのバトルの振り返りから笑

●VS 須藤 京一(エボIII)
●VS 小柏 カイ(MR2)
●VS 高橋 涼介(FC3S)

まずは、やっぱり前作で
しこりを残したままだった
須藤さんとのバトルよね!
(まあ、須藤さんは前回のバトルは
バトルではないと話していたけど)

なんかここまでくると、
相手の地元の峠で勝つことの凄さが
麻痺してくるけど凄いことだよね笑
(真子ちゃんとのバトル位までは
まだすごいって思えたんだけど笑)

とはいえ、負けじと
“地元スペシャルの走り”を見せた
小柏さんもまたすごかったよね〜
というかこのバトル、
意外にさらっと終わってしまったけど
個人的にはかなりアツイなと。
だってこのバトル、息子を通した
お父さん(文太さんvs健さん)の戦いでも
あるから映画“クリード”みたいな要素と
なにより文太さんと関係のあるバトル
っていうのが個人的にアツかったな〜

そして最終的には、
ふわふわしていた藤原拓海が
学校もお手伝いドライバーも笑
卒業をして自分の目指すところを
見つけていく訳だから、本作では
今までのシリーズ作品の一区切り
にもなるのかなと。

そして今後のパワーアップしていく
新たな藤原拓海にも期待〜!
RISA

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