国籍の違う2つの家族がニューヨークのバス事故によって数奇な運命を辿る。
男女が愛し合い子が生まれ、その子がまた子を生み、語り継がれていく物語で5章で構成されている。
ショッキングなシーンが僅かにあるが、全体的には悪人も登場しないし温かく優しい物語。
特にアントニオ・バンデランスが演じる
サチオーネが素敵過ぎだったし、個人的には3、4章が良かった。
死期が迫るイザベルがロドリゴに残した言葉は、とても心に響きましたね。
ボブ・ディラン好きな監督だけに文学、哲学的な要素も散りばめられてます。
◼️物語、構成 5/5
◼️演者、演技 4/5
◼️演出 4/5
◼️衣装、メイク3/5
◼️音楽 5/5
◼️美術 3/5
◼️満足度 4/5
◼️万人受け 3/5
◼️病みつき度 3/5
◼️涙 3/5
◼️恐怖 1/5
◼️安らぎ 2/5
◼️笑い 1/5
◼️アクション 1/5
◼️謎解き 1/5
◼️エッチ度 1/5
◼️グロ描写 1/5
◼️胸糞 1/5
◼️歴史的背景 1/5
◼️元気貰える 3/5
◼️睡魔 1/5