これまでの人生で、一番笑った映画は『ラブ・アゲイン』です。腹抱えながら、窒息死するほど笑いました。ヤバかった。
あれは、ミラクルな脚本がもたらした世紀の大爆笑劇でした。
その脚本を手掛けた人が(本作では監督も兼任)またしてもミラクル脚本をぶつけてきました。そして、今回は世紀の大感動劇をもたらします。
人生で最も辛い「死」を題材にして。
具体的な内容を知らずに観た方が圧倒的に面白い映画なので、これで留めますが、ひとことだけ。
『ライフイットセルフ(人生そのもの)』
このタイトルの意味がわかるシーン、、、
嗚咽するまで泣きますから。
けど、悲しい涙ではなく、前向きな涙です。
観賞後に清々しい気持ちになれます。
今年のベストテン候補です。
これは、超ウルトラスーパーミラクル良い映画です。