よき。涙。
時間や人物が重なる程、心にくる。
それは自分も時間や出会いを重ねてきたからでしょう。
全ての人に歴史があって、重なっているのが今。
正直各エピソードが映画ならでは。
フィクションならではの設定ではあると思う。
ここについては、そう思える自分の今までの人生が恵まれていたということも認識させられもしたけど。
後半言葉で良い話風に無理に持っていったのがあまり好きじゃないかな。
言葉で説明しなくてもちゃんと伝わっているから、観客に作品から受け取るものは委ねても良かったと思う。
でも良かったから許そうじゃないか。
これは皆の物語です。