昨年のカンヌ映画祭にて監督賞を受賞した作品。
もう、このジャケット見ただけで気分が上がる💃🕺。
ワォ！超久しぶり！
レオス・カラックスの最新作の劇場公開。
「ホーリー・モーターズ」以来なんと9年ぶり！
もう引退したかと思ってた。😅
再びカラックスの作品が劇場で堪能できるなんてなんたる至福の時。😃
アダム・ドライバーはリドリー・スコット、マーティン・スコセッシ、テリー・ギリアム、スティーブン・ソダーバーグといった大御所監督から ジム・ジャームッシュ、スパイク・リー、ノア・バームバック、そしてカラックスと。
インディーズで活躍する監督まで多くの監督たちから愛されているなぁ〜と、今回つくづく感じた。
本作でも彼の魅力を十分に発揮していて 文字通り 怪演 しています。😅
そしてなんと言っても 私の大好きマリオン・コティヤール！
このふたりが、大嵐の海原の真っ只中でダンスしてるんですよ！😃
もう劇場に足を運ばない理由はない！
オープニングからスパークス！！！
出演者たちが歌い出し いい雰囲気を醸し出してくれる‼️
が。
やはり9年のブランクは長かったかレオス・カラックス。
生きのいいオープニングが終わると もうグダグダ。正直『世界観』についていけない。
アダム・ドライバーのスタンダップコメディアンぶり。見てられない。聞いてられない。
これも一応ミュージカル？なのかな？
踊りはしないが歌い出すこの感じ。
ちょっとついていけない。
マリオン・コティヤールは相変わらずの美しさ。
彼女だけは光っていた。
二人の間に産まれる『アネット』。
なんであんな 風貌 なの？
どうした？レオス・カラックス！
寝不足で強行的に劇場に行ってしまったせいか、とにかく終始あくび🥱が止まらない。
私は全然、乗れなかった。残念。😞
観る前の期待が大き過ぎたかな。
結局、何がしたかったのか分からないまま終わってしまった。
えっ？これで『監督賞』って感じ。
これだったら、全然「テネット」のほうが面白かった。😅
あゝ。「ポンヌフの恋人」を見返そう。
2022年 4月6日 10:10〜
グランドシネマサンシャイン池袋screen 10
💺152席
客入り 30人以上。
サービスデーだからかな？
そこそこお客さん入ってた。
鑑賞後、出社。🚶♂️
