残忍で気の毒な男の一生が描かれるその途中で、ご機嫌なメロディやチープな演出がぶっ込まれていてサイコ。木偶ベイビーが不気味で正直キモかった。でも生身のベイビーになった時、安心と同時に別の恐怖を感じた。…
>>続きを読むレオス・カラックスの描く恋は本当に美しくてドキドキする。でもそのヒーローは死の闇のなかにあり、結婚して、子供が生まれてもそれは変わらず、むしろアネットという光のそばにいることで、闇はより深まっていく…
>>続きを読むミュージカル映画は苦手な部類だが楽しめました。成功した二人の出会いから結婚・子育て・船旅まで明るい音楽が流れ盛り上がる。奥さんがなくなってから後半は前半にもあった主人公ヘンリーの暴力性がでてきて、自…
>>続きを読む森の中にひっそり隠れている細長く奥に伸びる池のようなプール、その突き当たり建つ矩形の二階建ての邸宅。「love eachother so much」を合唱しながら愛を交わし、アンが身重の躰を浮かべ…
>>続きを読むオペラが作りたかった…??
レオス・カラックスによる本格ミュージカル。
凝ったプロットのサスペンス、フィクションとオフショットとプライベートを織り交ぜたメタ的で重層的な構成、アダム・ドライバー、…
久しぶりにというか初めてレベルで
こんなこと書きたくないけれど
終わった瞬間「うっわ最悪」と漏れてしまった…。
観続けさせられた内容と時間、
最後に残った胸糞具合が半端なく
なんならあらすじの内容も…
深淵を覗いてしまった男による愛の不可能性について。思ってたよりスパークス感強めだった。フランツフェルディナンドと連立してたときの彼らの日本公演が懐かしい。カラックス節というかかなりカリカチュアライズ…
>>続きを読む映画館で観たかったけれど観れなかった作品。
多分ミュージカル(ロックオペラ)じゃなきゃ寝ちゃってたかもしれない〜
これはどういう感情?娘が人形ってどういう事?と謎が残るままだけど、世界観が結構好き…
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