カラックスの奇才っぷりが大発揮された作品。ストーリーとしてはそんなに複雑ではないんだけど、面食らうほど強烈な表現だった。
アダムドライバー、私が見る作品によくいるんだけど、グッチといいこれといいしんどい役が続くなぁ。ぬぼーっとした見た目なのに役柄が多彩でいい役者ですね。そして今回初めて気づいたけど、昔の元カレに激似なのでした。どうりで知ってる感じがするのになぜかちょっと不快になると思ったよ(いやごめんよアダム好きだよ)。
見たことのないカメラワークだったり、冒頭のショーの笑いどころがさっぱりわからず、笑いの感覚って国によって違うんだなと思った。
