このレビューはネタバレを含みます
なんというか逆TOMMYというか
The Whoリスペクトで「英国かぶれ」だというスパークスが作るロックオペラだから勿論意識はしてると思う スタンダップコメディの観客が歌う所とかは「ピンボールの魔術師」感があった ロックオペラで本当にオペラをやる奴がおるか
スパークスは初期作くらいしか聴いてないものの明るく奇天烈なイメージだったので、ああも真っ直ぐ悲劇に向かうのは意外 片親が死に、子供が親に利用される流れで完全にTOMMYを意識してしまったので、そこで終わるんかい！！！と思わざるを得ない
メタ演出があったりスパークスの2人が出てきたりして楽しかった 本当に導入が良すぎ、一瞬Amateur Hourのイントロ流れてなかった？
突然の古舘寛治は笑わない方が無理
