今っていろんな人のおかげで昔ほどヘヴィメタルに暗くないけど、昔は日本も外国も結構ヘヴィメタルに暗かった。
私の大好きな昔のジャパメタなんか未だにお笑いもんなのに、若い人達が頑張ってテクニカル思考のハイスペックなメタルをやるようになって少しづつ『国産もいいなぁ』と思われる様になった。
（余談だけど、私はそれをジャパメタとは呼ばない。ジャパメタはひとつの音楽ジャンルだと思っているので。）
海外でも同じで、事件を起こした犯人がメタルを聞いてればメタルが如何に害かという会議まで開かれる。
ディーシュナイダーはただの素晴らしいボーカリストなのに、ちょっと派手だからってそんな会議に呼ばれちゃう。
ていうか、日本は髪が長いだけで不良扱いで、就職はおろかバイトすら出来ない。
でも大きなフェスとかに行ってみれば国境も言葉も超えてみーんな楽しそう。
いいやつがこれぐらいいたら悪い奴もたまに居るさ。
ミュージシャン側の話と観客側の話、とってもうまく構成できてるドキュメンタリーだとお思う。
が、日本代表がYOSHIKIなのが納得いかないかな。もっと沢山居ただろ…
