10数年に及ぶハリポタシリーズ完結作。
ヴォルデモートが最強のニワトコの杖を手に入れ完全体となり、ついにホグワーツに攻め入ってくるシーンでは、昔から馴染みのある先生が自ら杖を抜き、戦闘に加わるのが不可避の胸熱展開。
マクゴナガル先生、ダンブルドアに隠れつつも実は相当ズバ抜けた天才魔法使いなんですよね。茶目っ気もあって可愛いおばあさんです🧙♀️
ベラトリックスを葬ったのはまさかの人物。母は強し。
賢者の石から笑われ者だったネビル。外見はもう普通にシュッとしてかっこよくないかとは思いつつ、剣を握るに値する、真のグリフィンドール生に成長しているというサクセスストーリー。
19年後のハリー達には流石に違和感を抱かざるを得ない様相に。まあ、こればっかりはどうしようもない。笑
ハリーがついにスネイプの隠れた献身とリリーへの純愛を知る場面では過去の映像を見た瞬間に、ハリーの心情やスネイプの想いの強さに感動し、また、ハリポタシリーズを映画館で観続けている自分の人生の足跡を辿る様で感無量。。
やはり映画にはその時に自分が感じていた思いや状況が結晶化した永遠が付随する訳で、やっぱり自分の中じゃ唯一無二の作品です。ウーン、ハリポタは人生！
