がおがえん

ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2のがおがえんのネタバレレビュー・内容・結末

4.7

このレビューはネタバレを含みます

素晴らしい映画やった。綺麗に締めくくったと思う。まず、戦いのスケールが大きすぎる。魔法戦争やった。超巨大シールドとか石像の兵士とか激アツなポイントもふんだんに盛り込まれていた。イーピンが死んでいたり、様々なことが起きたが、一番の衝撃はロンのおかんが強すぎたことだった。シリウスやドビーを殺したポッター因縁のレストレンジを軽く捻っていた。ロンじゃなくておかんが目立つべきやった。また、ネビルがトドメを刺したことも含め、モブが活躍していた。良いと思う反面、ポッターが仇をうって欲しかったとも思うので残念だった。あとネビルが恋愛脳すぎてまた嫌いになってしまった。この辺とロンの存在で5点に惜しくも届かなかった。面白さは十分やけど。

今回というか、ハリーポッターの主役はセブルスだったことが判明した。なんて漢なんや。ただのセンター分けおじさんだと思っていた自分をステューピファイしたい。まぁ、元々ええやつフラグみたいなんは立っていたが想像を超える過去をもっていた。同時にアルバスやジェームズがちょっと嫌いになるくらいだった。

今回でラストのグレンジャーはロンとずっと一緒にいたり、なんかめちゃくちゃキスしたりで正直あまり覚えていないが、ポッターが森に行く直前の死ぬ運命にあったことを察した瞬間は素晴らしい表情をしていた。そして、自分が蛇を殺さなければいけないため、無理に引き留めもついて行きもしなかったのが良かった。美しい関係や。グレンジャーがおったから楽しく見れたわ。ほんまありがとう

今まで全然触れてこなかったが、ポッターは外見も内面も死ぬ程イケメンやし主人公やった。なんでジニーなんや。なんでニワトコの杖折ったんや。なんでロンと友達になったんや。今までありがとうポッター。次はガンズアキンボかスイスアーミーマンで会おう。
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