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屋敷女のOiwoのネタバレレビュー・内容・結末

屋敷女(2007年製作の映画)
3.2

このレビューはネタバレを含みます

【ストーリー】
ある夫婦が交通事故に遭い、夫は死亡。
妻はお腹の中に赤ちゃんがいたが、2人とも無事であった。
それから、4か月後のクリスマス。
翌日に出産を控え、家で1人過ごしていると突然の来訪者が。
その女はドアを開けろと言い、家の窓から眺めてくる。彼女は警察に連絡し、すぐに来てもらう。
警察が到着した時には既に女はいなくなっていた。警察はまた後で訪れると言い、帰って行く。
その後、寝室で寝ていると何とあの女が。
その女はハサミで彼女を襲う。
彼女は何とか、洗面所に逃げ込み、襲われずに済んだが、その後、訪れた母を誤って殺害してしまう。また、訪れた警察もその女に襲われて死んでしまう。
彼女は謎の女と一騎打ちになり、ガスバーナー等で何とか撃退するが、結局、お腹の赤ちゃんが産まれそうな時に、ハサミでお腹を切開され、殺されてしまう。その謎の女は事故で衝突した相手側の女性でその女性も妊娠していたが、死産してしまった。その復讐で彼女を襲い、お腹の赤ちゃんを手に入れようとしたのであった。

【感想】
ホラーにしては、割と楽しめた。
ホラーにありがちな警察の無能さと主人公の覚醒。まだ敵がいる最中に、包帯とかで治療するって何を考えてるのかと。
そして、突然のクソCGの炎描写とゾンビ警官との対決笑
主人公も最後、躊躇せずに女を殺していれば良かったのに。
ハサミで殺すのが、絶妙にリアルな痛みが想像出来て、辛かった。
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