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蜂の巣の子供たちのこのネタバレレビュー・内容・結末

蜂の巣の子供たち(1948年製作の映画)
3.9

このレビューはネタバレを含みます

おらひとりならどこへだって行ける
って繰り返されることばにこちらの力も入る、噛み締める
働きゃイモがうめぇ、って単純なことを忘れたくはない
こんな暮らしがあって、こんな力強い生命があって、それが続いて今があるはずなのに、今自分の住む世を見ていると、なんでこんな世界になってしまったのかと思わざるを得ない、
本当に必要なものなんてわずかで、思いやる心だって何より大事で、
この映像を前にして子どもだからとか大人だからとかつまらない言い訳はとても並べられない
劇場を出たら見事に晴れ渡っていて、この世界はそれだけで素晴らしくて、涙
こ