【臓物のテラテラ感がひたすらリアル】
台詞なしの実験映画。
汚物の描写が汚すぎて花。
汚物や内蔵、血に塗れ屋敷の中を彷徨う6人の女性たちの魂。
たぶん全員娼婦。
客の部屋で○され、何故か建物から出られない。
女性たちが彷徨う過程でたどり着く部屋が彼女たちの思い出を再現し、亡くなってもなおいつかの記憶に苦しめられ続ける。
伏線回収は映画タイトルということなのですね。
こういうこと?と考察できる作品だったので好みでございます。
ゴアゴア造形のクオリティが異様に高いのも素晴らしいです。
そして鑑賞中に何故か「バニーゲーム(2010)」を思い出しました。