吹替版で再鑑賞。この映画が世界公開された2002年は欧州放浪中だったのでフランスの映画館にて英語音声フランス語字幕で初鑑賞。旅の最中に原作小説を読んでから内容もだいたい理解できた。
フロド御一行、アラゴルン御一行、ピピン&メリー御一行と3つの話が同時進行する中で、一番惹かれるパートはやはりフロド様御一行。
フロドとサムとのラブラブな関係に割って入るゴラム。この三角関係は昼ドラ並みのドロドロ感。
ゴラムの中の人格葛藤は見ていて良いスメアゴルを応援したくなります。
あと、エントなんてワードは久々に聞いた。映画界の「木のバケモノ枠」は今でこそグルートだけど20年前はエントだったね。