酷評ばっかりだから鑑賞予約したの失敗した〜と思ったけど、面白かった。
タイトルに釣られた人からすると外れ引いた感じだろうけど、精神的胸糞映画が好きな人にとっては良いメシマズ食った！って気分になるのでは。
終わり方はだいぶ好き。メシマズミシュラン星3つ！
それにしても日本だけでなく本国での評価もめちゃくちゃ悪くて笑えてくる。
ところで途中の南北戦争の下りは必要だったのか？あそこだけ異様に浮いていた気がする。
あと前菜やらデザートやらのサブタイトルもなんかダサかったし作品に合ってない。
ただの胸糞映画ならまだしも、映画としての軸が定まっていないように感じられるあたりは駄作と言われても仕方ないのでは。
私の脳が追いついていないだけかもしれないけど。
最後に、私はこの作品を絶対見たことあるはずなのにどこで観たのか思い出せない。
飛行機の中で見たのかと思ったが、去年私は海外旅行に行っていないので2017年製作のこれを観ているわけがない。
と思って調べると、どうやら前にイタリア版とオランダ版が作られているらしい。
更に調べると、どうも私が観たのはオランダ版の様子。
オランダ版ではボーがブルキナファソ出身のためファソと呼ばれている設定があるらしいが、そう呼ばれていたのをなんとなく覚えている！
すごい、すごいぞ、インターネット！
でも裏を返せばなんでも見つかっちゃうってことだね。使い方には気を付けないとね。おわり
