このレビューはネタバレを含みます
小説版を先に読んでしまったのがいけなかったのかもってくらい、モヤることだらけで観るのがちょっとだるかった。
まず由加利が相当うざい。
で、桔平も完全なるヒモと化してて、お互いが好き合う理由が見えてこなくてなぜ5年も同棲を続けてこられたのかがまじで理解不能(由加利からしたら家事やってもらうメリットはあったかもだけど)。
小説版ではおせっかいな親友であったはずの綾子も、寝坊した由加利が悪いとはいえ手柄横取り?してしたり顔してるだけの嫌な女になってて残念。
由加利と桔平の物語なのに、探偵の家庭事情の深掘りも不必要に思えた。特に最後の娘に会うシーン。
心葉も、ゴスロリでストーカーっていうキャラ立ちはしてたもののそれだけ。出会い系で桔平と会ってたってのは事実だと思うけど、由加利も言ってたとおり「携帯も持ってないのに?」が引っかかる…。
ラストの唐突な「やりたいこと10個」も、
1. 温泉に行く
2. ヨガをする からの
3. 子どもふたり欲しい は怖すぎじゃない?
しかも桔平の過去を知りながら上が女の子で下が男の子って え〜〜〜〜???
由加利もちゃっかり「浮気してた(私も嘘ついてた)」って謎の告白してるし、心葉との出会い系も本当だろうから桔平も浮気してたってことになるわけで、ハッピーエンドみたいな感じで終わったけど、どうも納得いかないなぁ。
DAIGOの木村くんと、
主題歌の松たか子は良かった👏🏽