もみの木

心と体とのもみの木のレビュー・感想・評価

心と体と(2017年製作の映画)
-
男性向けライトノベルという感じでした。主人公エンドレの天動説的な世界がずっと続いて退屈でした。もう一方の主人公マーリアは意思があるようには思えず高スペックで一途というのもいかにもラノベっぽい。2017年・第67回ベルリン国際映画祭で最高賞の金熊賞ということですが、自分には刺さらず。最初の出会いの際のマーリアの視線の動かし方が良かったです。精神科医クラーラを演じるレーカ・テンキのいい女感。
もみの木

もみの木