心と体との作品情報・感想・評価

心と体と2017年製作の映画)

Teströl és lélekröl/On Body and Soul

上映日:2018年04月14日

製作国:

上映時間:116分

3.9

あらすじ

ハンガリー、ブダペスト郊外の食肉処理場。代理職員として働くマーリアはコミュニケーションが苦手で職場になじめない。片手が不自由な上司のエンドレは彼女を気に掛けるが、うまく噛み合わず…。そんな不器用な二人が急接近するきっかけは「同じ夢を見た」ことだった。恋からはほど遠い孤独な男女の少し不思議で刺激的なラブストーリー。

「心と体と」に投稿された感想・評価

かがわ

かがわの感想・評価

4.0
村上春樹みてえだ。

枯れた男の恋愛と社会に合わないくらいにまで純粋な女性の両方楽しめてキュンキュンします。
Kaoric747

Kaoric747の感想・評価

3.4
「夢を共有する」という不思議な現象で出会ったマーリアとエンドレ。現実でエンドレとの上手い距離感がつかめず、失恋しかけて自殺未遂のシーンのローラ マーリングの曲が絶妙だった。鮮血の赤と光の白と映像の美しさもよし。レゴでのシミュレーションなら素直になれるのに、なかなか現実は思い通りに行かないマーリアがかわいかった。(2018/6/20 KBCシネマ)

勧められたから見たけどなんじゃこりゃ。
すげー良い。

夢の共有って聞いて漫画の「僕の地球を守って」みたいな感じですか?とか言ったんだけどあながち間違いではなかったな。
ここ最近の邦画で言うと「勝手にふるえてろ」的なこじらせガールの右往左往と「映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ」みたいな触れ合わない恋愛映画的な要素も感じつつ。

淡々と進む話の中にも鮮血の赤が映えていた。

光に包まれたあとの
白バックのエンドロールもよいなぁ。
nana

nanaの感想・評価

3.8
「愛の音楽」を探してしまう主人公がほんとうにかわいい。失恋しかけたときに「愛の音楽」だと信じている音楽をかけて泣いてしまうメンヘラ具合がよい。
18/6/15
招待券2まい当たったので1枚をヤフオクに捌き再鑑賞 不器用な愛…身にしみますね…
でもちょっと長くないですか?例えばザスクエアよりも長さについて気になりました

18/1/31
ベルリン国際映画祭は相変わらずの尖りよう
グロい、イタい、エロい、君の名は。
翠

翠の感想・評価

-
鹿の演技力(?)がすごい。
雪降る広い森の中、たった2頭。寄り添ったり離れたりする夢の中の2人。
この映画、人も鹿も牛も問わず、瞳が良かった。
光と影の使い方も◎

レコ屋での試聴シーンやビニール袋かぶせるシーン、アベックのイチャコラ覗き込んじゃうシーン等、本人は大真面目なんだけどちょっとおとぼけな感じが、ヨカッタです。まっすぐで危なっかしいぜ。

人や色々との接触に疲れることがある。子供の頃はあんなに近かった自然が今はとても遠いような気がしていて、地面に寝転がりたい、無性に大地に触れたくなることがたまにある。公園のシーンは清々しかった。
YAMASYU

YAMASYUの感想・評価

4.0
とっても綺麗なおっぱい

鹿が出てきたり気難しい雰囲気の登場人物からは想像できない、分かりやすい映画

人が理解し合おうとする素晴らしさを少しの笑いを込めお届け。
努力は実る

アレクサンドラ・ボルベーイ要チェックや
紫色部

紫色部の感想・評価

3.0
2018.6.16 アルテリオ映像館

夢の中での結合の成就を直接描写しないことによる「心」の面での官能的な充足や、そんな二人の翳りと亀裂を表すような食堂のガラスケースの汚れ具合が良い。3秒後には屠殺される牛さんの瞳のアップや、プラットホームから臨む空の色も尋常じゃなく美しいが、充実したディテールとしてならともかく、何度も繰り返し提示される画面外から差し込む光や、女主人公のプラトニックな過敏さを主として積み重ねていくことによる作品の語り口はイマイチ押しの弱い感じがする。
ぽぽろ

ぽぽろの感想・評価

3.0
食肉工場の日常風景、製造行程には引き込まれた。
夢の中で鹿として、お互いが触れ合うのも素敵な展開。
もう少しそれをストーリーに練り込んであったら…逆にその設定が浮いてた。
期待してただけに普通で残念。
レコ屋の女の子の店員とのくだりさいこう。ああいうエモいコントみたいなことやりたい。掃除のばあちゃんもさいこう。あのあたりからこの映画のこととあの人らのこと大好きになっていった。
風呂場のシーンで、今すぐ映画館の席を立ってばりばりとスクリーンを破って、浴槽からあの子を助け出そうと思うくらい。
あのあと支度しますとか言ってテープでビニール袋ぐるぐる巻きにするとことかおかしみがすごい。




主人公がコミュニケーションが苦手な若くて美しい女性で、もう1人の主人公である後期中年男性と恋愛をする。っていう設定はある種の定型ファンタジーだから、描き方によってはあーはいはいって感じになるんだろうけど、そういうやな感じがなかったのも助かった。
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