片腕が不自由な初老の男性と人との関わり方がわからない女性の職場恋愛、足りない部分を補い合うような姿に不器用で少し滑稽な人間の哀愁を感じる。
ハリー・ポッターのルーナに似ているような?というかルーナの役者さん?…いや違う人みたいだ、美人なんだけど人を寄せ付けない不思議ちゃんみたいな性格的なところもなんとなく似ている…。
会話の中でうまく話せなかったところをあとになってこう話せばよかったとシミュレーションすることってあったりするので共感できちゃうね。
食肉処理場の光景を見るとヴィーガンの人の気持ちもわからなくはないなぁと思ったりするけどもでも食べる為の殺生は自然の摂理の範疇でもあるよなぁといろんな感情がせめぎ合っちゃうね。