久々のジャッキーや！
と視聴したんですがコメディ要素はなく、終始シリアス展開。
これはこれで、ええやん！
悲壮感と言うか、哀愁が漂うジャッキーの演技もさることながら全盛期程の派手さは無いものの、しっかりと身体をはったアクションシーンが見所。軽さがないので、ダメージを負った時など「あ、痛そう」と見ていて思えます。ジャッキーNGシーンでマジでいたがってるジャッキーのような…
内容としてはコラテラル・ダメージ＋ランボー÷ジャッキーチェン
しかもピアース・ブロスナンも主演しとりますわ！
007の頃とはまた違った魅力がありまして、お髭のダンディおじ様に仕上がっております。いかにも食えない男といった感じで出てきて、その通りの役柄です。
見ながらストーリーでハラハラとはあまりなりませんでした。ジャッキーチェンとピアース・ブロスナンの演技に目がいってしまう映画です。
シリアスな演技のジャッキーチェンが見たい方、LEONに出てきそうな英国風おじ様(ピアース・ブロスナン)が見たい方おすすめです。
