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愛と闘病: 認知症のkakukoのレビュー・感想・評価

愛と闘病: 認知症(2012年製作の映画)
3.7
認知症の本人もつらいし、家族もつらい。
家族のつらさを知ることができてよかった。
本人と会話に混ぜないのなら外に出て話してくださいってところが印象的、本人のけものは嫌よね。
若年性認知症で子育てもってキツすぎるな。
2つのSを思い出して、スローリー、スウィート(ゆっくり、優しく)って娘に言われるのとかつらかったな。
認知症の人と二人っきりの時間、アイデアが浮かばず音楽に逃げるって自分でもそうするな。
よく本人嫌がらなかったな。
視線の雰囲気がすごく良くて入居者の人が安心している様子が伺えた。
妻のことは忘れて施設ないで恋人作ってるとかやりますね。
歯を見てくださいでバチッとスイッチ入るの認知症って感じする。
家族の愛が感じられたけどこれがずっと続くのは耐えられんだろうな。
母親役からやっと娘に戻れたって話もなるほどなってなりました。
介護施設の役目は何かを考えさせられるな、本人のためでもあるし、その家族のためでもある。
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