イギリス大使館の外交官で働くロバート、出産最中の妻ケイトの容体が急変してしまい病院へと向かったが子供は死んでしまったと神父に聞かされる。ケイトには言わず、別の子供を引き取る事となる。
ダミアンの為に死ぬと言って首を吊った乳母、鉄棒が刺さって死んだ神父、協力的だったジェニングスの首が飛ぶなど、不謹慎だけれど死に方が凄く良い、暗示されていて怖いだろうに関わらず良い助っ人だったなぁジェニングス。
無口な子役がどこまでハマるかという作品ですよねオーメン。ロバートに車に押し込まれ教会へと連れて行かれる際の喚きは本気で嫌がっているみたいで迫真だった。
救われないのもまた好き。
ケイトは最後まで何も悪い事してないのに辛いな..