HarukaNakazawa

私たちの娘、コイのHarukaNakazawaのレビュー・感想・評価

私たちの娘、コイ(2016年製作の映画)
3.5
訴訟を通じた家族の変化に焦点が当てられているドキュメンタリー。性同一性障害の子を持つ親の集いのシーンで、子の女性自認を受け入れつつも「時間をかけて選んだ名前だったから(子どもが別の名前で呼んでほしいと言ったことが辛い)...」と涙ぐむ母親の葛藤が記憶に残る。