ストーリー★☆☆☆☆
構成★★☆☆☆
演出★★★☆☆☆
真偽のほどはわからないが、作中でのゴダールの人物像があまりにもクソ男すぎて、どう評価して良いのか分からなかった。
プライドが高く、わがままなレイシストだが、コンプレックスが強く実は自分に自信がない。そのような性格から若さく純真な恋人を激しく束縛する迷惑おじさんである。
その上彼女が離れていこうとした時にとった行動なんて…嗚呼、最悪だ。
時代に名を馳せた映画監督としてのゴダール、革命家でありたいゴダール、そして老いていく自分に苦悩するゴダール。でも、おじさん。君は最悪だよ。
ヒロインのファッションはひたすら可愛かった。
