グッバイ・ゴダール!の作品情報・感想・評価

グッバイ・ゴダール!2017年製作の映画)

Le Redoutable/Redoubtable

上映日:2018年07月13日

製作国:

上映時間:108分

あらすじ

もうすぐ 19 歳のアンヌは、パリで暮らす哲学科の学生。そんな彼女の人生に驚きの出来事が起こる。映画を変えたと世界中から注目される天才監督ジャン=リュック・ゴダールと恋に落ち、彼の新作『中国女』で主演を飾ることになったのだ。新しい仲間たちと映画を作る刺激的な日々、そしてゴダールからのプロポーズ…。生まれて初めての体験ばかりの毎日に、アンヌはあらゆることを夢中で吸収していくが、パリの街ではデモ活動…

もうすぐ 19 歳のアンヌは、パリで暮らす哲学科の学生。そんな彼女の人生に驚きの出来事が起こる。映画を変えたと世界中から注目される天才監督ジャン=リュック・ゴダールと恋に落ち、彼の新作『中国女』で主演を飾ることになったのだ。新しい仲間たちと映画を作る刺激的な日々、そしてゴダールからのプロポーズ…。生まれて初めての体験ばかりの毎日に、アンヌはあらゆることを夢中で吸収していくが、パリの街ではデモ活動が日に日に激しくなり、ゴダールは次第に革命に傾倒していく――。

「グッバイ・ゴダール!」に投稿された感想・評価

水曜日

水曜日の感想・評価

3.5
ジャン-ルック・ゴダールと故アンヌ・ヴィアゼムスキーとの短い恋愛。『中国女』『東風』あたりの事情が描かれる。

ゴダールファンならば『中国女』のアンヌ・ヴィアゼムスキーを視る視点から恋愛空気をガンガン嗅ぎつけて、『東風』の荒涼感で恋愛の終わりを感じたと思う。ゴダールが自らの「革命」に足を絡み取られて、自由が無くなった事情もよく分かった。

主演のステイシー・マーティンは、冒頭の裸身で『ニンフォマニアック』の女優!と分かった。(顔で覚えていなかった)あの作品と比べれば母国語なので、かなり人間化した気がする。ゴダール役のルイ・ガレルは、元の髪の毛生えてきたかしら?心配になる抜きっぷり。(映画の後半につれ抜きが多くなる…)

それにしても、ゴダールも「普通の人」だったと分かって良かった気がする。観る方も薄々は、彼が恋愛や他人に影響されやすいと気づいていたはず。彼の「革命」も彼女を手元に置いておく手段だったのね。
24

24の感想・評価

2.5
自分が今まで見たことない感じにまとめられており、なんか凄い映画だった。面白くはないんだけど、気づいたらクスっとしてたのもよかった。
優香

優香の感想・評価

4.0
オマージュがふんだんで、ゴダール愛にあふれてるなあって嬉しくなった!俳優陣も素敵。
m

mの感想・評価

3.8
予告と宣伝ビジュアルからフレンチカジュアルな 良い意味で響かずに観れるやつと思ったら、違った。
代名詞のサングラスがデモで毎回割れる下りとかはコメディだけど、それも映画監督と社会/政治の関係の皮肉を突きつけていてちゃんとできてる。

ただゴダール作品の有名ドコロや予備知識がないと偏屈物語に落ち着いてしまいそう。
ステイシー・マーティンの美しき薄い裸(褒め)とルイ・ガレルのルイ・ガレル(ボカシなし)は場面として意味があったから製作陣ナイス
m

mの感想・評価

-
私は何者でもないんですがあの時代のあの人間たちを今別の人間で再現することは不可だということを知りました
マ

マの感想・評価

3.0
ザ・フランス映画という感じ
ゴダールが屁理屈メンヘラ野郎すぎて厳しい
ステイシー・マーティンがめちゃくちゃにかわいいので、大画面で観ることができるという点で既に価値があるような気がするが、やはりゴダールや時代背景について学んでから観た方が面白いと思う
フランス映画の解読方法が知りたい。。とにかくステイシー・マーティンが可愛いけど、フランス映画は難しい。
評価分かれるだろうなあと思うけど、
個人的にはゴダール好きなので、ゴダール作品のオマージュやパロディも含め面白かった!もう1度みたい(^^)
Pierre

Pierreの感想・評価

3.1
ステイシー・マーティンの怒りと哀しみを耐える表情が痛々しくて辛くも好ましい。基本的にはコメディーかと。
ゴダールに興味のある人は、面白いと思いますね。観ていて、きっとそうだろうと思う通りのゴダール人物像だ。まあ気難しそうだし、監督になって、いきなり世界の寵児になったので女にモテないのにモテてしまった感じがありありで気持ちの悪いオヤジかもしれない。だからこそアンヌを束縛し罵って行く。若いアンヌ役は、ステイシー・マーティンが全く似てないのに可愛らしい。ゴダール映画へのオマージュが随所に入り久しぶりにフランス映画だと思いましたね。ゴダール映画の60年代作品は、どれを取っても最先端でカッコいい、カラー作品は、原色を使って見事だ。フランスのファンも以前の様な作品にならないのかと聞いてきて不機嫌になるゴダール。観ながらフランス人もそう思うんだと。短くまとまっていてゴダールの手法に合わせているのも見事だ。
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