kirin

26年のkirinのレビュー・感想・評価

26年(2012年製作の映画)
4.0
始まって早々にヤバイやつをチョイスしてしまったかも....(いい意味で)

言いたい事は沢山ある。
「タクシー運転手」「弁護人」などの映画で光州事件を知った私からしたら観ずにはいられない作品でした。
(まだまだ他にも光州事件を題材にした映画はあるみたいですがまだ私はこの3本しか観ていません 泣 )

元大統領ボッコボコにしていいですか?笑
タバコ吸いながらテレビでコメントしてんじゃねぇよ!あ、すいませんブラックkirinが勃発してしまいました....。

にしても、息子から娘から弟から....
皆んな親、姉弟想いのいい子ばかりで...
除隊して帰って来た息子を間違えて殺しそうになったシーンで涙してしまいました。

光州事件で、
父親を殺された剛力息子。
両親を殺された狙撃手韓国代表の娘。
姉を目の前で殺された弟。

そして当時市民を殺してしまった後悔を26年間ずっと胸に抱いていた1人の国軍兵。

このチームで、当時光州事件が起こったトップの元大統領に復讐します。

はっ!!なんかこの元大統領役見た事あるイヤな顔つきだなぁ......( ☉_☉)
くっそーーー!!まだ観れてないけど「トガニ」のくされ理事長やないかぁー!!
お前という奴は!またこんな...プルプル
理事長役の奴だと気づいてからはよ殺せ!はよ殺せ!狙撃手!はよ撃たんかい!最後の最後にイライラ。笑
これまた感情をブンブンと揺さぶられまくった映画でした。はぁ。疲れた。( ´_ゝ`)

1つ気になったのが、アニメーションの所で弟くんを抱っこして逃げてくれたおじさんがタクシーの運転手さんがよく被ってる帽子を被っていて、あっ!これはもしや!!!(๑•̀ㅂ•́)و✧と、1人で興奮してしまいました。笑

チン・グさん、かっこ良かったぁー。
kirin

kirin