26年の作品情報・感想・評価

「26年」に投稿された感想・評価

gm

gmの感想・評価

3.4
ネット漫画が原作なんだそうで。
光州事件の核となる「あの人」への復讐劇。

この作品を作り上げた全ての方に拍手。

作品の出来としては、フィクションであることを考えれば、今一つだったかもしれないけれど、そのもたつき感が逆に、「あの人」を狙う面々がどんな人達だったのかという部分に上手くリンクしている気がした。

結末がどうなるかは、明らかなのだけれど、思わず画面の前で手を合わせて祈ったよ。(涙)


そして。
チン・グがスゴイ。このような映画でこんな表現は間違っているかもしれないが、ものすごく色気のあるチン・グに魅せられた。
何度も観たい映画じゃないが、このチン・グを1度しか観ないのはあまりにも勿体ない。
aibaba

aibabaの感想・評価

3.2
1980年の光州事件から26年が過ぎた韓国。事件の中で家族を亡くした3人の遺族は、 当時の虐殺を引き起こした人物に復讐し、積年の恨みを晴らすべく動き出す。

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ビジュアルを観てずっと観たかった映画。きっと日本では観れないだろうと思っていたらまさかのNetflixで配信されていた。。すごい。

韓国の歴史的な光州事件を題材にした作品で、この映画以外にもこの事件を題材にした映画は幾つかあるようです。そのぐらい、韓国によっては重要な事件だと言えるでしょう。

ただ、自分が生まれる前のしかも他国の事件を題材にした映画の為、歴史的な意味合いを感じながら見るのは少し難しかったかもしれません。一応、その事件について予備知識を入れてから観ましたが...。

26年経過した今でも、その当時の怒りや憎悪を抱き「殺害」という行動に移すエネルギーをもてているか?と感じましたが、韓国の方々は感情的な印象があり、また歴史を風化させない印象が強くあります。そう考えると、不思議ではないかもしれません。

歴史的な意味合いは置いておくとして、殺害計画の雑さに陳腐さを感じてしまったのが残念。登場人物は魅力的だったのに。個人的に、ジンベとミジンの関係にもっと焦点を当てた別の形の映画を見てみたいと感じました。そうすれば、ラストシーンがもっと感動的になったと思います。

国立5.18民主墓地で、親族を光州事件で亡くした同士、家族みたいだと感じるシーンはとてもよかった。そういう同じ痛みを分かち合った者同士の関係性が、中途半端のまま進んでしまったため物足りなさを感じました。
Netflixにて視聴。
光州事件を扱った作品。
つまらなくはないがテンポが悪い。暗殺計画が雑すぎて緻密なプロットが全くなしw
ゆみな

ゆみなの感想・評価

3.5
Netflixで観賞。
これ公開までに色々あった映画なんだね…。無知な私は光州事件と言う言葉にピンとこなくて、勿論調べてから観賞しましたけど…いやー、なかなか観応えありました。良かったです。

失礼ながら地味めなキャストだと思うんだけど、たぶんこの内容の映画に出るって言うのは俳優さん達にも覚悟がいることだったと思うし…熱量の高い演技を観ることができて満足ですよ。特にチン・グは更に好きになっちゃった。

簡単なあらすじ書いとくと、光州事件で家族を失い、痛みを抱えたまま生きる者達の復讐劇ってところかな。その標的が『ある人』なんです。憎たらしいんだよなほんとに。

序盤アニメーションが挿入されたりしていて、それが意外とグロくて好みでしたね。
あと、やっぱりジンベ(チン・グ)の男気に惚れると言うか、切りつけられながらもお母さん抱きしめるシーンとか、ソウルにタバコを買いに行く…って台詞とか、バスの中で士気を高めるあのシーンとか好きなとこがいっぱいあって。傷痕ふぇちとしてもビジュアル的に100点満点でしたね。好きだわ~。
モモモ

モモモの感想・評価

3.6
通常の映画でこのオチをやられると「それはちょっと…」となってしまうのだが、この映画は別だ。
「光州事件」という実在の出来事、そして実在の人物への復讐をフィクションで描くという、ある種のタブーを超越してる作品である。
制作トラブルはやはりあった様で、クラウドファンディングで出資を募り映画を完成させ、公開し、多くの観客が足を運ぶ。
韓国映画界は何と素晴らしい事か。
自分の運命に決着をつけるための人間模様が悲痛な叫びとともに描かれる。
泣けた。
ukkarie500

ukkarie500の感想・評価

4.0
韓国版イングロリアスバスターズ。しかも狙うのはヒトラーではなく、今なお存命中の全斗煥元大統領だというとんでもない映画。
ohshima

ohshimaの感想・評価

4.0
冒頭、「戦場でワルツを」に着想を得たであろう(よく言えば。悪く言えばパクリ。このなりふりかまわないハングリーさと反面きっちり高水準で実現させてしまう確かな技術がまさに韓国映画といったところ)ロトスコープを用いたアニメで一気に引き込まれました。演出面での効果ももちろんあるでしょうが、こうでもしないと凄惨すぎる上にあまりに近過去なので映像化は不可能だったんでしょうな〜
いくらかシナリオがとっ散らかってることもあって”計画犯罪もの”の詰将棋的快感は薄め、ですがすさまじいレベルで技術と気迫が拮抗する演技と画面の迫力で飽きさせません。ていうか実在どころか存命中の人物ぶっ殺す映画なんて普通撮りますか、頭おかしいんとちゃいますか。情念溢れる怪作。
青椅子

青椅子の感想・評価

3.9

このレビューはネタバレを含みます

現実の光州事件のシーンはとても実写でやるわけにはいかない…というのが迫ってきて苦しかった。もう、はなから復讐者に応援しかないわけで。権力欲の権化ゆるさじ。この手の復讐劇にハッピーエンドがないことはわかっていたけど、切ない。この映画で慰められる人もいたかもしれないが、観ることもできない人だっていっぱいいたと思う。
Chop

Chopの感想・評価

3.5
悪くなかったんでないのっ。
背景も人選も良かっんちゃいます。
せやのに計画がざる。
なんか珍しくハッピーエンドやないこれ?
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