とり

ポリーナ、私を踊るのとりのネタバレレビュー・内容・結末

ポリーナ、私を踊る(2016年製作の映画)
3.6

このレビューはネタバレを含みます


ロシア生まれの少女ポリーナは、バレエの学校に通う。体が硬く元々はうまくなかったが、努力家のため日々練習し無事ボリショイバレエ団に受かる。

ボリショイで知り合ったフランス男と付き合い、フランスに一緒に行く。その際にボリショイを離れる。フランス男と行う演目を練習中に怪我をして役を降板、フランス男も別の女に惹かれ始めフランスを出てベルギーへ。

一文無しの状態だったが即興ダンスを行うベルギー男とルームメイトになり、夜はバーで働く生活をする。堕落しかけたが、やっぱり踊り楽しいの気持ちで踊る。

踊りが美しい、冷静で努力家でやや破滅的なポリーナの手や足の伸びを見ているとダンスあ良いなあなんて思えてくる。身体の芸術。
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