ZIMA

シェイプ・オブ・ウォーターのZIMAのレビュー・感想・評価

5.0
設定自体は絶対にはあり得ないんだけど(いるかも?)、色々な意味でどの恋愛映画よりも現実的(あんまり見ませんがね)で、背けがちな要素とも向き合っていて(なのでR指定)、とても好感が持てました。

孤独である事や特別である事で繋がり始める2人は、なにも人間同士だってあり得ただろうし、お互いにひかれ合うことは、言葉や種族ですら越えるということは言わずもがなだなってのも。

作品全体に流れる音楽も素晴らしかったし、その音楽に合わせるイザベル役のサリー・ホーキンスが本当に可愛かった(年上)。

タイの旅行中に鑑賞。字幕がタイ語だったので、セリフに関して言えば全くといっていいほど理解ができなかったので、日本での鑑賞及び答え合わせが非常に楽しみです。


猫って美味いのかね?


3月3日に立川にて再鑑賞。
言葉でのコミュニケーションってことが、あまり重要で無い(失礼?)と思われる作品なので、タイで見た時と同じような感動があったし、やっぱり見て良かったなってのも。

失敗の積み重ねが人生ってのがしみる。

型にはめなくても存在する形と、型にはめようとする存在の対比ってレビューした人に拍手。


以前見たときはモザイクが無かったような…
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