シェイプ・オブ・ウォーターのユーキのネタバレレビュー・内容・結末

幻想的で神秘的、密かに語り継がれる童話のような美しい映画だった。

時計のように規則正しく繰り返される日常に突如現れた異物。

彼に心を開いたイライザはとても活き活きとしていて見てるこちらも幸せだった。

触れて形が分かる。
分かりたいんじゃなくて分かって欲しいと言う感情がまた切ない。それについての描写も素敵。

「ク・タ・バ・レ クソ男」のシーンにはスカッとさせられた。

深い海の底、今も声を必要としない愛が続いていると良いな。