このレビューはネタバレを含みます
登場人物の心情がなにかと理解しがたくて、あんまり肌に合いませんでした…
猫が殺されたのを特にだから何ということもなくサラッと流したりとか、水門が開くまで海には帰せないのなんで?みたいな説明が少しもなかったりとか、バスルームを水いっぱいにするのは笑える冗談じゃすまんだろとか、引っかかるところも多くてしんどかったです
うーん……脱出させるシーンももう少しやりようあるような気がするし……
なんかなーという感じでした
こういう異種属の交流は人間的なラヴじゃなくて、それとはオルタナティブだけども、同じくらいに尊いもの……くらいの立ち位置にして欲しいという気持ちがあります。なんであれに対して性欲が生じたのか、説得力がないせいでよくわからない……
でも主演のサリー・ホーキンスはめちゃくちゃ素晴らしかったです。