ガッツリアクション映画でした。主人公が復讐に燃えてるところをCIAが採用するという内容でした。結構重いトーンで作ってました。これって結構良いことだと思います。アクションに限るわけではないですが最近の映画は軽いトーンの映画ばかりな気がします。だから、重いトーンのアクション映画って結構レアだし、それなりに作るのは難しそうです。そして今作は正直あまり良くなかった印象です。まずマイケルキートンと主人公が師弟関係を築いてるのですが、正直彼らは仲良く見えないので、主人公がのちに取る行動に違和感が出てました。まあアクションは良かったのですが、他の映画でも見れるようなアクションでした。あと、彼が復讐を果たそうとしている相手はテロリストなのに、テロリストと手を組んでるやつや、また別のテロリストばかりをCIAは追うので、彼がそれに対して不満がないのが理解できないです。ストーリーも結構ごちゃごちゃしてます。途中で何やってるか忘れます。今までdisりまくったけど、アクションが大好きならそれなりに楽しめると思います。
