アメリカン・アサシンの作品情報・感想・評価

アメリカン・アサシン2017年製作の映画)

American Assassin

上映日:2018年06月29日

製作国:

上映時間:112分

3.5

あらすじ

旅行中に無差別テロ事件に遭い、恋人を殺された青年ミッチ・ラップ。凄まじい怒りと悲しみに駆られ、テロリストへの復讐に人生を捧げることを決意した彼は、その潜在能力を高く評価したCIAの対テロ極秘スパイ・チームにスカウトされる。元ネイビー・シールズの鬼教官ハーリーのもとでハードな特訓を積んだミッチは、テロの最前線で活躍するまでに成長する。ロシアから流出したプルトニウムで核兵器製造をもくろむテロリストの…

旅行中に無差別テロ事件に遭い、恋人を殺された青年ミッチ・ラップ。凄まじい怒りと悲しみに駆られ、テロリストへの復讐に人生を捧げることを決意した彼は、その潜在能力を高く評価したCIAの対テロ極秘スパイ・チームにスカウトされる。元ネイビー・シールズの鬼教官ハーリーのもとでハードな特訓を積んだミッチは、テロの最前線で活躍するまでに成長する。ロシアから流出したプルトニウムで核兵器製造をもくろむテロリストの陰謀を阻むため、ヨーロッパでのミッションに身を投じていく。しかし正体不明で神出鬼没のテロリスト“ゴースト”に翻弄されたミッチは、恐るべき核テロのカウントダウンが刻まれるなか、自らの真価を試される最大の試練に直面する……。

「アメリカン・アサシン」に投稿された感想・評価

‪今年34作目「#アメリカン・アサシン」鑑賞。
スカイスクレーパーを楽しみにしていたのに地元では上映されない(fuckin' country=クソ田舎 ではよくある事)というイ◯ンシネマの酷い仕打ちが分かり、意気消沈の中、
「じゃ今日、何観るよ?ん?!アメリカン・アサシン?どうせB級アクションじゃね?!」
と予備知識0で鑑賞に望んだ本作だったが、これ、面白くないですか?!!なんでヒットしてねえの?食わず嫌いを猛省。

想像以上に骨太でハードコアなスパイアクションでした!

監督さんはテレビドラマのHOMELANDの製作総指揮されてたのね。納得です。

出演者に関してのポイント3つ!!

●主役の子はメイズランナーに出てる子?!
全く知らん。。。だが、すげー頑張ってた。今後に期待。

●スパイの上官 バードマン。もしくは元バットマン。ん〜動かない。何しに出てきたんだコイツは?!!

●悪役 ジョン・カーター!!!!!!
あれ以来、冷や飯喰って来たんだろうなぁ。ご苦労されてると思うと、悪役にも関わらず、思わず応援したくなるw

ストーリーは正直、何処かで観たことあるような内容でしたが、アクションとしてよく出来ていたし、予算の掛け方が、明らかにラストシーンの比重が重過ぎない?バランスがおかしいですがその分、見応え有りでした!

家で観るとダメな映画のタイプかも。。。
まだ劇場に行ける方は是非。
根底を流れるテキストがいつものスパイアクションっぽい雑さなのに、映像だけはとにかくハードでアンバランスさが際立つ。
アメリカ人の考える核もきっちり登場する。もうちょっとどうにかならなかったのか?
ディラン・オブライエンやマイケル・キートンの役どころも新鮮味がないし、それでいて手垢のついた展開を拒否しているからわかりやすい魅力もない。
では重厚な映画体験が得られるかというと、根っこのテキストの貧弱さが邪魔をする。うーん、難しい。
記録
個人的には、な〜めて〜た作品でした。
ミッションは最近よく見た設定ですが、楽しめました。
ラストの描写もしっかりやっていただいてと思いました。あんな風にはなるよねー。

もうひとつはイレイザーか?と思いました。

ただ最近は核が軽く描かれているのが気になりました。
すずの

すずのの感想・評価

3.6
(えらい胸毛じゃコレ) ディランは良いぞ。
冒頭のテロシーンで度肝を抜かれた。意外性や新鮮味には欠けるが、安定感のあるB級スパイアクション。アメリカが好きな要素を全部ブチこんだ欲張りセットといった感じ。
終始の疾走感とリアリティが感じられる程度の盛大な修羅場が良かった。
CIAが全然CIAじゃなくて笑う。
見所は拷問シーンとVRビリビリ(笑)
終盤ワイ「バトルシップやコレ〜」
2018/7/14(土)ユナイテッドシネマ札幌にて。

テンポは若干遅めでも楽しめました!
血がカメラに飛び散る演出はなかなか面白いですね。
ディラン・オブライエンは、「メイズランナー」とはガラリと違って鬼気迫る演技が魅力的でした。
マイケル・キートンは格好良かったですけど、スコット・アドキンスがちょっと残念(苦笑)
『コマンドー』『バトルシップ』に次ぐ、"愛してやまないツッコミ作"なんて紹介もされている本作。

長崎に落とされた原子爆弾の30倍の威力を持つ核爆弾がドッカンいったりするので無理もないかと思うんですが、僕は冒頭からテロシーンの凄まじさに度肝を抜かれました!

まるで本当に自分もその場にいるような演出で、皮肉でもなんでもなく、このシーンの恐ろしさはトラウマ級です。

その後の主人公の狂いっぷりはややマンガ的ではあるものの、やっぱり冒頭の凄惨なシーンのおかげでそれほどバカっぽくは見えなかったんですよね。

それに、復讐に盲進する主人公の不安定な精神状態のおかげでまったく先が読めず、意外な展開に次ぐ意外な展開(のやりすぎ)が本当にスリリングで面白かったです!

マイケル・キートンの特訓シーンもワクワクするし、最近のカメレオン俳優っぷりに驚くテイラー・キッチュもいい感じです。

問題のクライマックスも、その軽率さはけしからん!『トゥルーライズ』じゃないか!と思う一方で、物凄い迫力に圧倒されてしまいました。

今年のダークホース的な1本です!

フィアンセを無差別テロで亡くした主人公は独学で格闘スキルを身につけ戦略を練り、単身でテロ首謀者の元へ渡るほど復讐の執念に駆られていた。そんな彼に目をつけたCIAは諜報員にスカウトするが、復讐の虜の彼は世界を救うことができるのか?!というストーリー。

メイズ・ランナーシリーズのディランオブライエンがハードアクションに挑んだ今作。悲哀に満ちた目でわが身を顧みず復讐を果たそうとする彼はとても悲しげで、CIAエージェントになった後でもその感情が癒えることはなく、ボロボロになりながら敵を追い詰める姿が儚くも力強くてかっこいいです。

キートンさすがの迫力で拷問でも屈さない強さがかっこよく、現場でも活躍する教官役はぴったりでした!

アクションも激しめでボリュームもありとても良かったです!
道人

道人の感想・評価

3.0

このレビューはネタバレを含みます

 『アメリカン・アサシン』はスパイものとしての心理描写も見所なんだろうけど、個人的には「映像の力」を強く感じた作品でした。
 序盤の、リゾート地がテロ集団に襲撃されるシーンの臨場感とかすごいです。楽園が一瞬にして地獄に変わる感じ…背中から撃たれるしかない無力感・絶望感。
 そして最後は自分の名前を呼んで、自分を探すためにあの地獄に逃げずにとどまっていた婚約者が眼前で射殺される…あの映像が脳内で常に悪夢的に再生され続けるんだから本当…主人公の永遠に点火され続ける憤怒の導火線に共感できる迫力ある導入でした。
 海中で爆発した核爆弾に翻弄される米海軍第6艦隊の映像もちょっとすごいですよ。一大スペクタクル。

 でも、私が一番印象に残ったのはアニカとベフーズが対峙するシーン。「君の家族は国のために尽くした素晴らしい人たちだった」「彼らとは本当に親しかったんだ」と言うベフーズ。命乞いしながら地を這う彼に惨めさや追い詰められた必死さは感じられるのに、不思議と阿諛追従感や嘘をついている感じはしなくて、心の底から「国に尽くした君の一族と同じくらい自分も国のためにやったんだ」と思っている彼と、アニカとの絶望的な、残酷なすれ違い。
 そんな彼に銃口を突きつけて見下ろすアニカのなんとも言えない表情に「あ、彼女は父や兄とベフーズが国のために語らう場面を見て、自分もそうなりたいと憧れたこともあるんだろうな」と感じたんですけど、どうだったのかな…。なんというか復讐の成就より「あなたのそんな姿を見たくなかった」という哀しみの方が深い印象だったんだけど…。
 ここから最期の「家族に会いたいの」とミッチに告げるシーンまで、アニカの存在感は素晴らしかったです。スパイもののヒロインとしてあの「別れ」は完璧すぎるけど、ミッチの「理不尽なものへの憤怒」の火の中に、彼女の哀しみもずっと生き続けるといいなぁ。

 ディラン・オブライエン、私は『アメリカン・アサシン』で初めて知った俳優さんだけど、キートン、キッチュと対峙しても揺るがない存在感、瞳に虚無感と憤怒を宿している感じ、とても良かったです。同じく今作で知ったアニカ役のシヴァ・ネガーも、儚さと強さが共存していて良かった。

(´-`).。oO(アイリーン・ケネディのミッチへの入れ込み具合はちょっと消化不良な部分もあるんですが、彼女直属のスタッフ(おそらく情報収集・解析のスペシャリスト)にプラチナブロンドベリーショートの可愛い眼鏡っ娘がいたことはメモしておきますね。出番はほんの一瞬だけどね…)


【2018.07.01 (2D字幕)】字幕 松崎広幸さん

【パンフレット】720円 
 キャストから監督のインタビューまで抑えた、しっかりとした作り
(シヴァ・ネガーやテイラー・キッチュのインタビューも読みたかったな)。キャストインタビューの翻訳が洋画にありがちな「〜んだ。〜だね。」なくだけた口調ではなく、「ですます」調だったのもちょっと印象的でした。
ア

アの感想・評価

3.6
途中までは王道スパイアクションって感じでそれでもそれなりに面白かったんだけど、終盤の方で思わぬ方向に進んで行って(というか予想外のド派手演出)なにこれ最高やん…って…。まさかのエンタメ感に色々とどうでもよくなった(褒めてる)
全体的に見てもアクションがすごく良かった印象です
なんかあの終わり方ハッピーなのか、違うよね〜

状況と立場は違うけどジョン・ウィックの前日談的なストーリー、ゆえに好みでした、テイラーキッチュ悪役かぁ。
何やっても素敵です。
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