あすか

ほんとにあった!呪いのビデオのあすかのネタバレレビュー・内容・結末

3.0

このレビューはネタバレを含みます

VHSの時代から見てます。似たようなホラービデオはあったものの、"本ビデオはお祓いを済ませております"と記載されているのが当時は斬新でした。100本目を記念して劇場公開されるので、見に行く前におさらいです。

・白い着物の女
本作メイン作品。怖くはないけど自然っぽく不気味さが出ていて良い。検証部分が長いのが難点。専門家風の人が解説してて本物らしく見せている部分は良い。

・トンネルにて
DVDジャケットには◯坪トンネルって書いてあります(笑)初見ではわからない。さりげない感じは良い。

・墓参りの記録
古く撮った風の映像。音がないので不気味さが増す感じ。

・劇団の稽古風景
わかりづらい!(笑)絶対わからないし、怖くはない。

・結婚パーティーにて
作り物感はあるけど、晴れの日とは対照のブランブランとした緑色の手が映り込むのは良い。

・事故現場にて
実際の事故現場を使っているところは評価できるけど、肝心の幽霊が分かりづらい。

・監視カメラ
音がなく、白黒なので不気味。私は本作の中で一番好きです。

・生中継番組
リングの呪いのビデオを彷彿させる映像。

・大学校舎にて
昔に地上波の番組で、壁に人型の蓄光塗料を塗っていたのではないか?とやっていました。確かにそう見えなくもない。

・盗撮 試着室
じっと見つめてます(笑)

・千駄ヶ谷トンネル
全然分かりませんし、リプレイでも私は分かりませんでした。

当時としてはVHSで画質も荒かったし、面白くみていたと思う。今見返すとツッコミどころはあるものの、今のように大胆に現れる幽霊よりかはさりげなく現れる幽霊の方がやっぱり不気味で面白い。

2023#70
あすか

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