このレビューはネタバレを含みます
戦闘シーンから始まるが、戦艦とモビルスーツの戦いは、モビルスーツが圧勝。ハラハラするような場面もないのに、結構長時間で冗長に、感じる。
アムロがガンダムに乗る前から興味津々なのは意外だった。いきなり乗るのにかなりの準備期間があったのは納得するものの、本編の初めて乗る感覚の方が好きかなぁ。
結局、シャアとセイラの心情にスポットが当たらなかったのが残念。最後なんだから、そこを掘り下げて欲しかった。あるいは、ガトーとかライデンとかチラ見せしてくれるとかファンサービスがあると嬉しかった。
ということで、最後はちょっと呆気なく終わった感じで残念だったけど、ジオリジン全体としては、ガンダムの前日譚として、見ておいて良かった。次はククルスドアンの島を見ようと思う。
