このレビューはネタバレを含みます
あのね、ストーリーは現実味なくて変な人沢山出てくるんだけど
セリフの一つひとつをちゃんと聞いて
本当に色々を経験した人しか見えないものを作者が見ていることが分かる。
一生、思うことも知ることもない人もいるかもしれないけど
私が日頃思ってる絶望や希望や妥協や気づき が詰まっていてびっくりした。
キャストは微妙に思う。
吉沢亮と榎本明は上手いねぇ。
かおりはさ、子供の頃あれだったら
よっぽど整形しないとああならないでしょ?
邦画の字幕ないやつは何言ってるのか分からなくてつらい。
かなり音量上げました。
最後の「生きていきます」
言うと思った。
いい終わり方。
私もいつかそう言える日が来るのかな。
スコアはこの作品自体ではなく原作への思い的な感じで高くなっちゃった。
読んでないけどねw