悪と仮面のルールのネタバレレビュー・内容・結末

「悪と仮面のルール」に投稿されたネタバレ・内容・結末

「ウォール・ストリート・ジャーナル紙の2013年ベストミステリーの10作品に選ばれた」という文言で見たけど長い。

心情を追う作品だから、仕方ない部分はあったとしても長い。
ラストのお互いに正体を察した上で、別れを選ぶというのをやりたかったのは分かるけど、物語の設定が陳腐に感じてしまう。

玉木宏と新木優子のファンじゃないと、時間の流れが遅く退屈に思う。
ファンでもキツイかも。
原作はもっと奥が深いけど、
映画版は何か何だか分からなくなってた。
悪、邪にするために作った?
何言ってんの?
って内容で、最初から最後までたんたんと同じペースだから少し寝落ちしちゃって起きてからもまだ同じペースで語ってるから、もううんざり。
現実離れしてるような内容で、リアル感がまったくない。
見る必要もない映画
得体の知れない世界の奥行きまでは感じられなくて、小さくて狭いように感じて、すごく表面的にみえてしまった。ひとつひとつの振り回すみたいなことも、見たまま感じられたらと思ってしまう。そう言うのだからそうなのだろう、とするしかないまま最後のふたりをみても、どうしても薄く感じてしまい、残念だった。
それでも過去を捉える価値観はとてもとても好きなのだった。思い出にすがって生きているのではなく、未来に希望を見出す根拠としての記憶であり、こんな世界にも希望を見出せる根拠としての存在だった。だから生きてこられて、また生きていけるというのはとても深く愛だと思った。
悪じゃないし年齢設定きつい。
中村達也の狂気は初登場は
お!と思ったけど後半の演技力がきつい
オープニングから、繋がらない登場人物たち、事象が次々と展開されていくところには凄いサスペンスだなあ!と期待値マックスでしたが、人物を掘り下げていったパートでは少しパワーダウンを感じました。中村達也さんのイカレっぷりは凄く怖かったけど、”悪”の描き方もその他はそれほどズシンとくるところはありませんでした。
ただし後半いきなりガラッと恋愛映画になったところには斬新さを強く感じました。新木優子さんのピュアな空気感、素敵だったなあ。惚れてまうやろ!玉木宏さんの切ない演技も良かったです。それを畳かれるようなUruさんの主題歌にもグッときました。Uruさんのライブも生で観たい!とエンドロールを眺めながら強く思いました。そんな意味で良い出会いがあった映画でもありました。最後になりましたが珍しく原作も読んでみたくなりましたw
原作は未読ですが中村文則なので実写化はエグいだろうなあと思いつつ…。関ジャニファンとしては過去に裏稼業系映像作品を撮ってもらって馴染みの中村哲平監督、やっぱりハードボイルドなんですね。正直言うとなぜ“邪”が必要なのかはわかるようでわからないけれど、度々「小説なのか哲学書なのか」と言われる中村文則なので映像で説明すると野暮ったくなってしまうでしょう。それにしても痛かった…。
上映期間終了ギリギリに駆け込んでみました、吉沢亮くん目当てで、原作は未読です。

登場人物たちの台詞にとても深みがあって、その人たちが歩んできた人生から、その言葉たちが紡がれているのだろうと感じ、面白かったです。

伊藤が文宏に、抱えている想いをぶつけて、出てきた、綺麗な一筋の涙には心が震えました。
ラストの文宏の泣き方も、そうやって文宏は泣くんだなぁと、香織に掛ける言葉と相まって、とてもグッときました。
ジャの中でもがいた文宏の、映画でのラストは優しく温かくて良かったなと思います、とても切ないのですが…。。

また、画がとても魅力的で、特に暗い画が美しかったです。美術も凝っていて良かったです。


原作も読んでみたく、これを機に中村文則先生の作品を色々と楽しんでみたいなと思います。
MWの時の玉木宏がカッコ良かったので、タイトルだけで悪役と想像し映画館へ。
邪の設定が「悪」とするなら「仮面」は愛か。
BGMの音量が大きく、シリアスな台詞にも影響するほどでそこはどうかなと感じましたが、最後の二人の会話に愛と切なさが凝縮されてて、結果泣きました。
ストーリーを繋ぐ表現(言葉)も自分的に好みでした。

最後の香織の問い掛けが不自然だったのがちょっと残念。
原作未読。吉沢亮くんの京都のトークショーで監督のお話も聞いていたので、気になっていた映画。少しグロいシーンもあるけど、最後の車のシーンが泣けた。主題歌もとても良かったし、新木優子ちゃんの圧倒的な説得力のある美しさたるや。
最後はもうこのまま自殺するんだろうなあと青の炎みたいなラストかと思っていたが、手前で終わった。何か大きなことが起こりそうで結局あまり起こらないが、個人的にはとても好きなラブストーリーだった。

サスペンスかと思ってみたら普通に純愛映画でした。

思わず泣きました。

でも面白かったです。
>|