なかなか見進められず、
見終えるのに時間がかかってしまった
10代特有の息苦しさを持った少年は
現実から逃げるように
悪友と連んでみたり
彼女と過ごしてみたり
夜な夜なチャットでやり取りした男性と落ち合ったり
誰といても空虚さのある
パッとしない表情の主人公
自分自身を疑うというか、確信が持てない自分に苛立っているような、困惑しているような
ラストのいつもの遊園地に来て
花火を見つめる表情がなんとも言えない
もの悲しさがあって
全体的にセリフは多くないけど、
すごく表情で心情が出ていた印象
ちなみに、明確な結論のある話ではない