このレビューはネタバレを含みます
泣きました
主演2人の友情に泣きました
前編で主人公2人の体つきがあまりプロボクサーのイメージでなかったのですが、後編で2人とも体つきが変わっていることに、ハッとさせられました
気のせい???
とにかく後編はひたすら2人の友情が深く関わってくるので、最後は涙なしには見れなかったです
それにしても、ラストの死体はお父さん?ケンジさん?
2人とも3文字目までは同じなので、出来ればそこは元気になった姿を見せて欲しかった気もしますが、原作ではケンジは死に、誤って診断書に父親の名前を書かれてしまうそうです
とはいえ、映画でも白い布がかけられる奥でボクサー達が祝いの言葉を言いながら奥の部屋に消えていくところが映っているので、亡くなったのはケンジなんでしょう…
それを少しでもボヤかすために想像に任せます的なエンディングにしたのではと勝手に納得してます
それにしてもヤン・イクチュンの演技、すごく良かったです
表情ですかね
なんかヤン・イクチュンがケンジを演じてこその涙のエンディングになったのではとすら思いました