年末に見たのに書き記すのを忘れていました。
少し言い訳をさせてもらうと、この日はほぼ徹夜のまま朝から仕事して、夕方から用事で少し遠出して、くたくただったけど一日頑張ったご褒美に!と映画館に足を運びました。
私、前作の「アナと雪の女王」は序盤からめちゃくちゃ泣いてしまうほど胸に突き刺さり、大好きな映画なのです。
実際に〝妹〟である自分は、アナが毎日毎日姉エルサの部屋のドアをノックするシーンは自分に重なるようでボロ泣きしてしまうほど感情移入して見ました。(何度見てもあのシーンは泣く)
性格的にはエルサのように、人に頼れず自分の中で考えこんでしまうタイプなので「ありのままの自分」でいたいとエルサがお城に引きこもり「ありのーままの〜」と歌い踊るエルサが1番幸せそうに見えた。
女王としてお城に戻ってみんなで仲良く暮らしました!ってエンドではエルサの心の中の問題は解決していないのでは?と思っていました。
だからオープニングのシーンのソワソワ落ち着かないエルサは当然。だけど、その根本の問題って両親が部屋に閉じ込めてドアを閉め切り、アナと接触させないようにしてたんじゃなかったっけ???
なのに今更お父さんお母さんの秘密を解き明かす??みたいな、お父ちゃんがもうちょい詳しくお話ししてたら良かったのでは?と思わずにいられず…。
アナとクリストフのお互いの話を聞かなすぎ問題にこんな奴に無理にプロポーズしなくても?とか、心にピタッとハマるところがないまま終盤まで見てもう限界。
ダムの話?しかも時代背景の説明あったっけ…?とか考えてたら寝てたわ。
子どもたちは理解できたのかなぁ?
私はさっぱりついていけなくてもう一回スッキリした頭で見て、まともな感想を持ちたいです。
翌日に前作を見て、やっぱいい作品だなーいい歌だなぁーと思いました!
クリストフの80年代ハードロックオマージュMVは最高にバカでしたねww