みさりん

ライオン・キングのみさりんのレビュー・感想・評価

ライオン・キング(2019年製作の映画)
4.2
1回目(字幕版): MOVIX無料鑑賞クーポン当選!8/9公開初日に有難く使用させて頂きました。😌
2回目(吹替版): 8:17購入特典クーポン&全額dポイント使用

あのアナ雪さえも越えられなかったディズニーアニメ史上No.1動員数を誇る不朽の名作。

アフリカ サバンナの野生動物の王国 プライド・ランドは、ライオンのムサファが“偉大な王”として君臨し平和に治めていた。 その王ムサファと王妃サラビの間に息子が生まれ、王国が見渡せるプライド・ロックの上から動物達にシンバを御披露目するシーンから物語は始まる。

民の敬愛を集め日の当たる場所にいるムサファに対し、ムサファの弟のスカーは影に追いやられた自分の立場を快く思わず、王子の御披露目に参加せずいつか王座を奪うべく暗躍していた。。

やがてプライド・ランドの王になる宿命を背負って生まれたシンバ
だが、その行く手には過酷な試練が待っていた。。

アニメと比較して云々と仰る向きも有るようですが…、実写に寄せたら顔や身体がそんなに伸縮するはずがないですしね(笑)、これはこれと思い観ました。

まるでNHK BSプレミアム「Wild Life 」や「プラネット アース」や「岩合光昭の世界猫歩き」(全て野生動物のドキュメンタリー番組)でも見ているようで、違和感無くのめり込みました。美しい映像とお話にとても感動しました!ムサファが「本物の王とは何を手に入るかではなく、何を与えられるかだ」とシンバを諭す言葉は深い。

シンバを救って寄り添ったいのししのプンバァとミーアキャットのティモンも可愛らしく大事な存在ですが、王国の祈祷師マンダリンのラフィキが実はとても重要な存在で、シンバを父ムサファに会わせるというシーンは思わず涙と鳥肌でした!

字幕版を観てから吹替版を観て日本語でよりストーリーの反芻が出来て良かったけれど、残念ながら歌唱はオリジナルの圧勝でした。

〈個人的愚痴〉
1回目: 無料鑑賞クーポンが当選して楽しみにしていた作品にウッキウキ♪だったのに…。左隣の席に馬鹿ップル降臨。予告編のみならず本編が始まってもずっとスマホをいじり続けて…。ポップコーンを二人でシェアしているのはいいけど、左手にスマホを握ってるからポップコーン取る度に右手を伸ばすアクションが大きくて目に入るし、掴み方が雑でガッサガサするし。おまけに口開けたまま咀嚼するタイプでシャクシャクボリボリ。スマホの灯りと身動き気になるし音がうるさいしで…。もうね、近年希にみる鑑賞条件の悪さ。冒頭全然集中出来ずだった。。

座席は自分のチョイスだから仕方ないけど、お隣さんは選べないから困ります。本当にマナーを守って欲しいです。

2回目: 又しても左隣に迷惑カップルが😱 劇場内はコンセッションフードオンリーのお約束のはずが…。二人のドリンクホルダーにはペットボトル飲料、それと、どうもポップコーンと違う食べ物のパリポリ音と袋のガシャガシャ音がするなと思ったら、女性が大きめのバックにポテチか何か袋菓子を隠して胸に抱えて食べていた。。1回目と同じ轍を踏みたくなあので今回は、予告編の内に直ぐ隣の男性にその女性がお連れさんかを確認し、「本編が始まったら持ち込みの袋菓子を食べるのは止めて頂くようにお伝え下さい」とお願いした所、素直に止めて頂けました。お陰様で映画の世界に没入することが出来ました。でも喉の渇きは仕方ないのでペットボトルまで阻止はしませんでしたが、結構腕や顔を上に上げないと飲めないから、やはりかなり目に入りました。。。 ふぅ~。
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