もとむらはじめ

機動戦士ガンダム THE ORIGIN 激突 ルウム会戦のもとむらはじめのレビュー・感想・評価

3.0
ガンダムを映せ、ガンダムの戦いぶりを!

連邦スキーではないですが、前作「IV 運命の前夜」でガンダム初お目見えの瞬間は「ウォォーーー」と心で唸りました。
本作では出番ナシ!
テム・レイも怒るよそりゃ。

「ルウム会戦」と銘打っておきながら、肝心のMSの活躍はほとんど描かれず、最後の最後で「そこで終わるか!?」という物足りなさが残る。

人間ドラマを挟んではいるけど、何でお金を払ってまで『ORIGIN』を観に来てるかっていうと、グリグリ動くMSが観たいからなんですよね。
正直セイラの覚醒?もハモンの歌も、中だるみは否めない。
ザビ家の政治模様はまだ見所あったかな。

そもそも前作までのあらすじが長い。
新宿ピカデリーの長い予告の後にさらに10分くらいのあらすじ説明はツライぜ。
もとむらはじめ

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