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ボヘミアン・ラプソディのkerokeromanのレビュー・感想・評価

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)
3.0
Queenに別段興味がない自分からしてみると普通の伝記映画という感じで、めちゃくちゃ話題になってたほどのインパクトは感じられなかった

なるほど、とか、へー、とか、あこの曲知ってる、とか、すごいバンドだったんだなー、とか、そうだったんだ
以上の感慨はほとんど湧かなかった
勿論、実在の人物の話だからそれでいいんだろうし、そんなもんなんだろうなと思う

一つ疑問なのはめちゃくちゃ評価高いけど、Queenに興味がある人ならそれはわからなくないけど、そうでない人はそんなに高評価になり得る映画なのかな?とは思う

そつなく作ってはあるし実在の話題をうまく切り取ってドラマティックにストーリー構成しているけど、ずば抜けて何かが凄い映画だという印象はないんだよね

勿論悪くもないから3という評価に留まりました

あと、権利とかそういうのはよくわからんけど、自分の没後に性的趣向なんかに関することをあそこまで詳細に描く作品が作られるってのとどうなんだろ、って思っちゃったりはした
それが映画の直接の評価には繋がらないけど、自分だったらしんどいかもなとw(僕のようなモブは頼んでもそんなことしてくれないだろうが)
ただ、逆にそこを描かないとなると浅くなるしね
どうなんでしょうそのへん
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