くめこ

ボヘミアン・ラプソディのくめこのネタバレレビュー・内容・結末

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

念願のスクリーン。ありがたい😭初見をスマホで見てしまい、だいぶ後悔しました。やはり話題のものはちゃんと見ようと思ったのでした。スクリーンで見ることができましたが、やはり初見で見たかったな…。

もう、ラミマレックが、、本当に神がかり的に美しかったです。神々しかったです。グリーンブックが取れなかった主演男優賞。当時何で?とも思いましたが、いや、文句なくラミマレックでした。

ドラマチックなバンドの紆余曲折。フレディの孤独は強烈ですね。裸の王様のような。。何もかも手に入れてるのに、何かが足りないと飢えに苦しんでいる姿がすごく痛かった…。メアリーはもうぬいぐるみ扱いじゃないか…と思いました。

そしてフレディは調子こいて間違いを犯したけれども間違いを認めて、許しを乞い、家族と本当の友達を見つけて、みんなで迎えたラストのライブエイド。手拍子とか叩きたいくらい、臨場感がヤバかった。心臓がバクバクいってました😭

フレディは(作中では)もうあと僅かだとわかっているのに、そんなことモノともせず最高の天国を作り上げたんだなと思ったら、、本当にかっこよすぎ。エイズだろうが知ったこっちゃない。自分自身は自分で決める、、とか言ってたセリフ。今回は本当に痺れました。

歌詞にも涙。私もダメだけど、「俺たちもダメだし、それでも胸を張って一緒に頑張ろうぜ!」と言ってくれているようで、今までのエピソードもあり、涙が出ました😭

頭がうまく働かないくらい、すごかった。ありがとうございました。
くめこ

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