先日ボブディランの伝記映画「名もなき者」を母と見に行き、帰り道に母が「ミュージシャンの伝記映画ならやっぱボヘミアン・ラプソディは面白い」と言うので見ることにした。
中学生の英語の授業で毎回初めに洋楽を歌うというのがあり、そこでよく聞いたのがカーペンターズ、ビートルズ、そしてQueen。
その影響で何曲かは知っていた。
伝記映画はミリしらの人でも如何に映画として楽しめるかというのを私は重視している。
曲は知っていても彼らの事は全然知らなかったが、映画としても純粋に面白かった。
Queenと言うよりかフレディーマーキュリーの話ではあるが、彼も色んな苦労があったのは知らなかった。そんな彼の居場所であり家族であるQueenがさらに好きになったし、曲に感じる思いが増した。
最後のライブシーンは自然と笑顔になる。気づけば自分も観客と共に口ずさんでた。アツすぎるよ。これは映画館で見るべき映画だと思う。