ラストのためにあるのだと思えば耐えられる。編集は雑、詰め込みすぎでダイジェスト感がすごい。父との確執、バンドの不仲、メアリーとの距離感、セクシャリティ、どれも「なんとなく」でしか語られない。
彼の人生に詳しいひとならいいかとしれないけど、メアリーは今何処に住んでるの?って混乱するときがあった。あと、父との確執もあれで解決でいいの?
詰め込んだわりにはぼんやりした印象。
役者のそっくりさん度、ラストのライブシーンはすごくよかったのでこのくらいの評価です。
映画作ったひとはクイーンに対する愛はあっても映画に対する愛はあるのかな?と疑問。